淡水パールの色のお話をします。
パールの場合、天然で純白に近いホワイトは大変少なく、やや黄色味を帯びていますが、淡水パールの場合は天然でも白く輝くものが多いのが特徴です。
ひとくちにオレンジと言っても、濃いオレンジ、淡いオレンジ、ややピンクがかったオレンジ、ベージュっぽいオレンジなど、実に多彩です。
人気の高いパープル系も、淡いラベンダー色から孔雀の羽のように濃い紫色までさまざま。
紫色は自然界に非常に少なく、大変貴重な色なのです(アメシストも同様)。
淡水パールのパープルは自然が作った奇跡の色と言えます。
以上が代表的な色です。
それ以外には光沢がメタリックなものや、ゴールドに近いオレンジ、グレーに近いパープルなど、微妙な色合いのものが見られます。
水質や温度などの環境、貝の状態、さまざまな要因があると思われますが、何故そのような色ができるのか、科学的に解明されていません。
つまり、人工的に作ることができない、まさに自然の賜なのです。