養殖パールの過程について紹介します。
養殖技術や自然環境によって期間は違いますが、一般的には(1)3mm未満:1〜2年。
(2)3mm以上5mm未満:2〜3年(4)5mm以上7mm未満:3〜5年。
(5)7mm以上:5〜8年。
と言われています。
しかも工業製品を作るようなわけにいきませんので、全く同じ品質のものができるとは限りません。
自然を相手に年月をかけて作られるものですので、その出会いはすごく偶然です。
1、核の挿入:母貝となる貝を開けて、真珠袋というところに、真珠の母体となる核を挿入します。
これは、極めてデリケートな神経と慎重な取り扱いが要求される作業です。
2、選別:1年〜4年間の養殖期間が、挿入された核の全てを見事な真珠に仕立てあげるとは限りません。
無数の真珠の中から、市場へ送り出されるのはごく限られた数。
数十個の貝からわずか数個にすぎません。
これは、その出来不出来を選り分ける作業です。
3、穴あけ:ネックレスなどに加工するための穴をあける工程です。
貴重な真珠の、美しくコーティングされた表面に傷をつけないよう、注意深く、そして迅速に手際良く穴をあけていきます。
4、組み合わせ:これは特に経験がモノを言う作業と言えます。
この段階で、いろいろの使用目的に合わせてサイズ別に組み分けしていきます。